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2022/6/1
木造住宅と環境…
スタッフのお茶の間
こんにちは、人事のOです!
ここ数年、ニュースやネットなどで良く目にする「SDGs」。
今日はこちらに関連するお話です🌳
そもそも「SDGs」とは…
2015年9月の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」という国際社会共通の目標の一部で、「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」の略称です。
SDGは17の目標とそれぞれの目標を達成するための具体的な169のターゲットで構成されています。
それぞれの目標はアイコンは皆さんも目にしたことがあるのではないでしょうか?
実はこの17の目標のうち、14つの目標は「森林の活動が目標の達成に寄与する」ということが国連森林フォーラム(UNFF)によって示されています。
(目標2・3・4・5・6・7・8・9・11・12・13・14・15・17)
当社も木造住宅を取り扱う会社ですので、当然森林を含めた環境に配慮した企業活動を行う必要があります。
一見すると木を伐採して使うこと自体が、森林破壊や生態系への悪影響に繋がっているのでは?と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、大切なのは使わずに植え続けることではなく「伐る→使う→植える→育てる」というサイクルをまわし森林が持つ様々な機能(CO2削減・生物多様性の保全)を維持していくことです。
そのサイクルをまわす為に当社が貢献できることのひとつとして、国産木材を積極的に使用し住宅を建てています。
輸入した木材と比較すると、国産の木材にすることで輸送時のCO2排出量を1/5程度に抑えることができるそうです!(◎o◎)
また木造住宅は、材料をつくる際に放出するCO2が鉄骨プレハブ住宅や鉄筋コンクリート住宅よりも少ないとされています。
会社として環境に配慮した事業を行うとともに、私自身いち消費者として将来自分が住宅を購入することになった際には積極的に木造住宅を選びたいと思いました!
当社は「日本木造分譲住宅協会」の賛助会員です。木造住宅とSDGsの関係性について気になった方は、協会でどのような活動をしているのかぜひ調べてみていただければと思います😊
また個人的に日常のなかですぐにできることは何かな…?と気になって調べてみたところ、こんなものを発見しました!
持続可能な社会のために、ナマケモノにもできるアクションガイド(改訂版)
※国際連合広報センターの広報資料に掲載されています。(広報資料|国連広報センター (unic.or.jp))
まさにナマケモノな私にもできそうな具体的なアクションがたくさん書いてありました!笑
興味はあるけど何をしたらいいかわからない…大きなことをやるの難しく感じる…といった方はぜひ参考にしてみてくださいヽ(^o^)丿
今後当社としても独自の取り組みとして発表できるものなどができましたら、お知らせいたします!
その際にはこちらのブログをチェックしていただければと思います。
それではまた次週の更新をお待ちください!